『卒業』 斉藤由貴

歌手・曲・詞の才能がマッチすると名曲になる。
誰もが経験した”卒業”というテーマで、一つのエピローグを向かえ次なるステージに
向かう不安・期待の中での気持ちの葛藤を歌った作品。
聞けば誰もがあの頃に戻ってしまうに違いない、、、
ストレートに感情を示せたいい年代だった、大人になると意志とは違った感情を出さねばならぬ時もあり
困ったもんだぜ。。。
『卒業』という曲では最高峰だと思う。
ただ、男女ではなく男女間同士が対象の詞ならもっと良かったがまあいいか。
2002年に松下萌子がカバーしている。

1985年 キャニオンレコード
作詞:松本隆、作曲:筒見京平、編曲:武部聡志

「制服の胸のボタンを下級生達にねだられ頭をかきながら逃げるのねほんとは嬉しいくせして
人気ない午後の教室で机にイニシャル彫るあなたやめて思い出を刻むのは心だけにしてとつぶやいた

離れても電話するよと小指差し出して言うけど守れそうにない約束はしない方がいいごめんね
セーラーの薄いスカーフで止まった時間を結びたいだけど東京で変わってくあなたの未来は縛れない

ああ卒業式で泣かないと冷たい人と言われそうでももっと哀しい瞬間に涙はとっておきたいの

席順が変わりあなたの隣の娘にさえ妬いたわいたずらに髪をひっぱられ怒ってる裏ではしゃいだ
駅までの遠い道のりをはじめて黙って歩いたね反対のホームに立つ二人時の電車がいま引き裂いた

ああ卒業しても友達ねそれは嘘では無いけれどでも過ぎる季節に流されて逢えないことも知っている」

(何も歌詞書かなくてもって言われそうだが、頼まれたんでつい、、、)

18才当時、この頭のデカイリボン、時代だなあ。

そして時は経っても

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