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2007/12/14 第3回タナゴサミットin霞ヶ浦

「第3回タナゴサミットin霞ヶ浦」というイベントに参加してきた。
知り合いにも、”何それ?”と言われたが、面白そうなんで興味本位で見てきた。
場所は土浦東北の霞ヶ浦環境科学センターでそこの多目的ホールが会場であった。
参加費は無料だが、プログラムは500円で事実上参加費は500円といったところだろうか。
しかし、CDまでもらって、このプログラムの冊子の印刷ロットから考えると、とてもPAY出来るもの
ではあるまい。ボランティアの方々の偉大なる力が不可欠なイベントであった。

内容は、「タナゴを通じて地域の希少生物との共存を考える」というものであり、”全国現状報告”と
”霞ヶ浦からの報告”ということが主な内容である。
結論を言うと、在来タナゴを守るような環境、行政は何もせずには成立は不可で、民間レベルに
おいて活動を強化してこれにテコ入れを行っていく必要があるというものである。
自分なりの判断だが、在来種を守るのはもう無理なのでは?!と思っている。
今年、霞で実際に採取を行ってきたが、釣れるのは、オオタナゴとタイリクバラタナゴがほとんど。
なぜ、オオタナゴが増えると他の種が姿を見せなくなってしまうのだろうか?!そのカラクリは?!
参加したことにも拍車をかけ、モチベーションもかなり下がってしまった。
来年はどうなるのであろうか。
日本では農業で米の生産をやめてしまったら生息環境も終わると見ている。


霞ヶ浦環境科学センターは霞ヶ浦を一望する丘に立地していた。

そばにあった林に、栗の木があり下を探すと落ち葉の中に栗発見。持ち帰り。


貴重な竹林も。こんな立派な竹林はそう簡単には出来ない。大事にしないと。


霞ヶ浦環境科学センター正面。なかなか立派である。

少し長かったが、それぞれが限られた時間に追われながら内容を確認しながら進められた。
一番後ろでのんびりくつろいで聞いていた。
中でも若い研究者も多く、皆さんのひた向きで一生懸命さが十分伝わった。会場に参加した人だけに
伝わった、なんて思わないで貰いたい。皆それぞれの場で人に話したり紙面で公開したりするわけだから。
自分も都内に戻りかなりの人に話したし。
席に女性が多いのには驚いたが学校の先生っぽい感じであった。生徒に聞かせるのであろうか。


今年ずっと疑問に思っていたことがこれを見て解決。
霞の湖岸によく転がっていたのだが、てっきりキャットフィッシュの頭部の骨だと思っていたが水生植物だったとは。
夏場サンダル履きだったんで一回踏んじゃったんだよなあ、痛かったあ。


そして最後に、
日本の在来種のタナゴは本当にピンチだ!!
水生動物には疎い行政。
霞水系に広がったオオタナゴ、これはプロローグでしかなく、全国に広がる可能性は大。
インターネットで自由にところかまわず南から北に売買、これではもうお手上げ!!└(-,_ゝ-)┘オテアゲ。

2005年から更新しないタナゴ関連のサイトが多いのに気がついていたが、
答えはこれだったんだ。


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